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【KAITO】時忘人
2012/08/25 09:00
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日文歌詞出自:初音ミク Wiki - 時忘人

作詞:仕事してP
作曲:仕事してP
編曲:仕事してP
唄:KAITO

 

華やいだ街に独り 時忘人(ときわすれびと)は 
 くれない色に彩られた壁 背にして 
 行き交いし人など目もくれず 誰を待つ
古びた剣(つるぎ) 右手に小さく祈り捧ぐ
 
長きに渡る戦(いくさ)も終わりを告げたというのに 
彼等は何処(どこ)にいる
未だ緑ひとつ生えぬ彼(か)の地で戦い続けているのだろうか 
僕は彼等を待つ
 
動いていた時が止まった 僕達は確かに其処(そこ)にいた
風が凪(な)いだ もう届かない 祈りは泡沫(うたかた)に消え逝くよう
聴こえていた声はもう無い 視えない障壁(かべ)に絶えず遮られ
繋がっていた糸は絡まり 僕はただ動けず此処(ここ)にいる
 
陽が沈み 紅い月が哀しげに浮かぶ
時に置き去られたまま 夜を繰り返して

 

共に支え合い 力合わせ 戦い続けてきた 
彼等は何処(どこ)にいる
今も風の無い渇いた彼(か)の地で戦い続けているのだろうか 
僕は彼等を待つ
 
戦ってきた記憶があった 背中預けていた仲間がいた
この街には僕だけがいる あの見慣れた顔は今何処(どこ)に
失クシテタ 探シテタ トテモ大切ナコトヲ
僕が此処(ここ)にいる意味を
動ケナイ ソノ理由ヲ 僕ダケガ違ッテイル
ずっと逆らい続けてきたコト
 
止まっていた ずっと前から 何ひとつ聴こえなくなってた
左胸に手を押し当てる 僕の心臓はもう 動カナイ
動いていた時が止まった 同じように僕も止まってた
風が凪(な)いだ もう届かない 涙無く声も無く 泣いてた

握り締めた一振りの剣(つるぎ) 此処(ここ)がきっと僕の居場所だと
誰ひとり気付くことなく 時を忘れただ彼等を待つ

全站分類:創作 連載小說
自訂分類:VOCALOID
上一則: 【VOCALOID】黃泉櫻-00
下一則: 【VOCALOID】時忘人-08
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