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HGBF ガンダムポータント レビュー〔ガンプラの山を崩せさん〕〔はっちゃかさん〕 ■素組み
2015/03/08 04:50
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■HGBF ガンダムポータント レビュー



HGBFでキット化されたG-ポータント
価格は1,944円です。



付属品はGNピアスソード、GNスマッシュライフル、ビームサーベル刃、スタンド、武器持ち手、左平手が付属します。



ホイルシールは各コンデンサの下側に貼るものとピアスソードの刀身に貼る物などが付属します。



キジマ・シアが操るガンダムポータント。
今回は流用キットではなく完全新規で立体化されています。
ポリキャップはPC002が使われた最新のフォーマットで白とグリーンの清潔感のあるカラーリングも成形色で再現されています。



背面のドライヴや各所のコンデンサが00系の機体らしさを強調しています。
各所のコンデンサは手首以外クリアパーツで再現。
予めクリアグリーンで成形されているので塗装の手間もかかりません。



曲面主体のデザインで肩などはかなりスッキリしています。
前腕、膝、背面に取り付けられた翼パーツはクラビカルアンテナと同様に粒子を制御する機能を持つ翼なんだとか。



バストアップ。
手首や額など細かい部分はさすがにシールや塗装で補う必要がありますが配色はほぼ忠実に再現。
胸の黄色パーツなども別パーツで細かく分割されていました。



頭部アップ。
頭頂部もドーム状のクリアパーツで覆われたデザインです。



胸部ももちろんクリアパーツが使われていて見栄え良く仕上がります。
合わせ目も前後分割が多く、正面から見れば腕などもあまり気になりません。



バックパックの涙滴型のユニットは羽が回転、基部がBJで可動します。



コンテナは形状固定ですが基部で可動。
サーベルも上下にスイングできます。



腕の翼も可動しますがプラ同士の噛み合わせなのであまり動かすと緩くなるかも。
手首はしっかりした握り手が付属します。



脚部は膝の両サイドがクリアパーツ。
翼パーツも回転可能です。



足首などはサキブレと似たような形状です。
足裏は別パーツ化されていて肉抜きがあまり目立ちません。



可動範囲は首がよく動き、かなり上に向けられます。
腰や肩などは最近のキットと変わらない作り。
肩は若干引き出せますし肘も二重関節で大きく曲がります。



脚部は腰パーツが干渉するのであまり脚を上げられない所はありますが膝や股関節自体はかなり動きます。
足首の接地は普通でした。



ディスプレイスタンドはクリアグリーン成形。
ジョイントを差し替える事で角度を変更できます。




GNスマッシュライフル。
グレーとホワイトのパーツで作られていて配色を再現しています。



各所の保持力自体は良いのですが肩が抜けやすいです。
AGPフォーマットのキットは肩や腰がちょっと抜けやすい物が多いので少しきつく調整しておくと良さそうです。



付属スタンドはジョイント部分の太さも細く脚を閉じたような姿で飾りやすいですしクリアグリーン成形なのも良いです。




GNピアスソードはクリアパーツ製。
刀身の白はシールが付属しています。




さすがに刀身から伸びる鞭のような粒子エフェクトは再現されていませんが刀身がクリアなのは見栄えが良いです。



持ち手は両手分付属しますし握り手と左平手もあるので手首パーツは充実しています。





ビームサーベルは刀身が長短2本ずつ付属していました。
持ち手にも合っていますし収納時も軸が動くので干渉を逃がす事ができます。




以上HGBF ガンダムポータント レビューでした。
キットは流用ではなく最新フォーマットが使われた新規キットなので分割もこなれていて組みやすいキットです。
各所のコンデンサも極力クリアパーツで再現されているので見栄えも良く淡い成形色と相まって綺麗に仕上がります。
武装類もピアスソードはクリアパーツですしライフルも2色の成形色で再現されていたりしますし
手首パーツが豊富で握り手や平手もあるのが嬉しいキットでした。
Gポータント レビュー

HGBF ガンダムポータントのレビューです。
P00_5578P00_5573
全身。00のサキブレがベースだそうですがそちらはキット化されてないので完全新規。なのでプロポーション色分け共に良好。
P00_5597
顔。一応おおまかに「ガンダム」を元にしているということでアンテナや目、マスクなどはそちらに準拠した形に。
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アンテナあたりはエクシアに近い形。頭頂部はクリアパーツで再現。額の部分はシールでした。
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各部位など。胴体もエクシアっぽい形の複雑なデザインですがシールはレンズ内側のみで他は全て設定の色を再現。
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腰回り。こちらも完璧。股関節は剥き出しなタイプですが特に軸なども見えず見栄え良好。
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腕や足。この辺も前腕中央、手甲など相当細かい部分以外はほぼ全て色分け。設定通りの曲線的なフォルムなども綺麗。
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腕の後ろ側には小さめのウイング。こちらは2枚のパーツで構成され両方軸可動。
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ふくらはぎ外側にも。こちらも軸形式で回転可能。
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バックパック上部の緑のパーツは一部がクリアに。
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基部はボールジョイントで下についてる羽は軸可動。
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腰についてるコンテナは前後に動きサーベルラックも上下に可動。なおコンテナ開閉やカレルのギミックなどはなかったです。
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オプション。
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新型のスタンドも付属。ベースには3mm穴が大量におり支柱にも3mmのダボがあるなどパーツをまとめておきやすい仕様に。
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GNピアスソード、スマッシュライフル装備状態。
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GNピアスソード。セブンソードのGNカタールみたいな形状。白部分はシールで再現。
P00_5640
GNスマッシュライフル。流石新規だけあってちゃんとグレー部分も色分けされてました。
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クリア部分は最近の物同様ブラックライトにも反応。
P00_5636
サイズはトライバーニングより少し小さめくらい。所々エクシアと似た部分もありますが並べると全く別物。
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適当に何枚か。
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首は大きく上を向ける構造になっており、膝も深く曲がるのでビームを滑ってた時の動きなんかもほぼそのままとらせることが。
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後ろからも。ただ太腿は少し干渉があり足はそこまでは上がらず。
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肘や股関節の開きも問題なし。ピアスソードはグリップと持ち手の形がぴったり合っており保持はしっかりしてました。
P00_5720
先端から伸びてたワイヤーみたいなのまでは流石に再現されず。蝶のような粒子エフェクトも同様。
P00_5774
ピアスソードがあるのであまり使われることはなさそうですがビーム刃も大小2本ずつ付属。
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ライフルとピアスソード同時装備。接地性は特別良くはないですが特に不便さは感じないレベル。足首アーマーはヒンジ可動。
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かなり大きめの武器ですがHGなので肩や手首が負けるようなこともなかったです。
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ただかなり細身なせいか二の腕が抜けることはたまに。
P00_5859
グリップの太さはどちらも同じなのでどちらにも持たせることが。
P00_5832
GNフィールドが破られるとコアファイターの武器でも結構ダメージ受けてたくらいなので見た目通り装甲は薄そう。
P00_5869
一応スターウイニングとの対決も1枚。
ポータント レビュー
終わり。以上、HGBF ガンダムポータントのレビューでした。

胴体などかなり複雑なデザインの機体ですが最近のBF系キットに多い完全新規のタイプなので、パーツ構成などは非常に優秀で相当細かい部分以外はほぼ色分けされ各部の曲線的なフォルムなども劇中のイメージ通りで非常によく出来てました。
関節などもいつものオールガンダム~共通ポリパーツなので可動も安定しており、オプションもワイヤーまでは再現されてなかったですが近接射撃と一通り揃ってて遊びの面でも特に物足りなさなどもなかったです。

ギミックはちょっと省略され気味みたいですがガンダムジエンドも決まってガンプラ学園チームの機体も全て完全新規で立体化されるようなので次のトランジェントにも期待です。ーツが豊富で握り手や平手もあるのが嬉しいキットでした。