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釋奠大典程序譯述十二中間至十四
2010/11/04 15:46
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孔子様の御霊が大成殿に入った後、間もなく樂章が終わると同時に、樂生長が「樂曲終わり」と声高く唱え、そして、樂生のひとりがささら()を持って敔(ぎょ)の腹部を三回打ってから、背中にある刻(きざ)み列を三回擦(こす)り、それに引き続いて指図旗が下げられる。

十三、三拝の礼 

神迎えの行列が大成殿殿前の広場中央当たりに戻った際、司祭が順番に「一拝」、「二拝」、「三拝」と唱え、それと同時に、参列者及び来賓全員も、唱える通りに、拝礼を行う。

十四、御祭粢(さいし)供え

これは、御霊に供饌(ぐせん)を供え挙げる手順である。供饌(ぐせん)は、すでに鉶(羹鼎;あつものかなえ)などに盛られて供物台(くもつ)に据えられているので、禮生が、形式的に鉶(羹鼎;あつものかなえ)をちょっと移してから元の位置に戻す。

祭式は、「死を奉ることは生の如し」という原則によるので、供饌(ぐせん)は、世にいた際のと同じように扱う。

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自訂分類:古建築
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