
ROBOT魂 EWACネロのレビューです。


全身。EWAC機ならではの巨大な頭部が特徴的。体も細身で独特なシルエットに。Ka Signatureシリーズらしく質感も良好。

顔。巨大レーダーが被せられているので正面のみしか見えず。

バイザーはクリアの裏からメタリック塗装されてるそうで見栄えも良くリアルな仕上がりに。

横から。

右側のレドームは回転可能。

上から。黒いU字部分もクリアの裏から塗装され精密感のある仕上がりに。

頭部レーダーは一応取り外し可能。


見えない部分もきっちり作られてますが頭と胸が前に出っ張り過ぎた見た目になるので実用性はなし。

各部位など。胴体は目立つような特徴のないシンプルなデザイン。肩との間には無人偵察機(RPV)を装備。

腰回り。この辺もごく普通。なお本体の白部分は光の加減で微妙に色が変わってる所がありますが実際はどこも均一。


腕や足。肩は頭部レーダーで半分隠れた状態。腕は前腕前面、脚部は膝部分などなかなか凝った色形に。

右腕側面には山越えカメラ。

頭部レーダーを外した状態の肩。

ふくらはぎにはランディング・デバイス用プロペラントタンク。

背中。腰には基部がボールジョイントのバーニア付きプロペラントタンクを装着。

頭部レーダーは裏まで凝っててデータポッドもあるので背面も情報量びっしり。細いアンテナ大小も基部はBJ。

レーダーを外した状態。

オプション。

デカール。

RPVはリード線で射出時を再現可能。

カメラ部分。

山越えカメラも同じくリード線で飛ばすことが。

ふくらはぎのランディング・デバイス用プロペラントタンクを外した時のカバーも付属。

スケールはいつも通り1/144のようで通常のROBOT魂より少し大きめ。

適当に何枚か。

山越えカメラ射出。首周りはレーダーがあるので完全に固定ですが他の部分は干渉も少ないのでわりと動きます。

頭は回らないですが腰は45度くらいは回り接地性もまあまあ。

後ろが凄い情報量。

RPV射出。

リード線は結構長めで真っ直ぐ伸ばすと垂れやすいです。

全部使った状態。

カメラMS同士で撮り合い。

武装がなくいまいちやることがないので格闘も一応。足が長いのでわりと様になります。

肘膝の可動などもかなり優秀。

終わり。以上、ROBOT魂 EWACネロのレビューでした。
マイナー機体の多いKa Signatureシリーズの中でも特に変わったチョイスでしたが頭部のクリア部分など裏側がメタリック塗装になってるなど凝った作りで見栄え良く、質感 もKaシリーズらしい高級感のある仕上がりで偵察機ながらなかなかの格好良さに仕上がってました。
可動もデザイン的に頭部は動かないもののそこ以外はしっかり動き腰も回るのでポーズの幅は意外と広く、武器なしとはいえリード線が使えるカメラなんかがもあるのでそこそこプレイバリューも高かったです。
主役機なので出るなら通常のシリーズになりそうな気もしますがセンチネルの機体も結構増えてきたのでそろそろEx-Sガンダムなんかも出して欲しいところです。