北海道的襟裳岬
撰稿人:林錦泉
森進一的襟裳岬是我聽過幾百遍的日本演歌之一,此次到北海道自助旅遊,原想到此地一遊,無奈襟裳岬在北海道最右下角,即在北海道日高山脈與太平洋交接處的海角。離札幌有一段長距離,除了要搭日本國鐵外,還要換長途巴士,也必須在當地過夜,此次旅遊只有暫時放棄了。待下一次有機會到北海道自助旅遊時再去了。襟裳岬是日本風力最強的地帶,一年中有 290 天刮起風速超過 10米的大風,因此無法開耕出田地 ,樹也長不高。此次2011年9月中下旬的第15號颱風,從日本南部的鹿兒畠、福岡、名古屋、東京一路北上,造成嚴重損害。東京地鐵且停駛,許多航班停飛‧造成很多人的不便。最後第15號颱風進入北海道,已减弱成低氣壓,中心點通過襟裳岬,使襟裳岬再次出現在日本全國瑩光幕上。當時我人在北海道,很擔心延誤旅遊行程,而且每天出門必帶傘,幸好後來未受影響。
2010年除夕的紅白對抗,森進一再度演唱「襟裳岬」此歌,惟感覺氣勢已不若當年,畢竟廉頗老矣。
日本年輕一輩大都不喜歡日本演歌,以前我在南加大唸書時,正流行Karaoke,同班的日本同學對演歌一點也不感興趣。我想這情形就如同在台灣年輕人不喜歡黃梅調、歌仔戲或平劇一樣。
此曲在網路多已被删除,僅餘此網站:
http://video.dadii.net/play/youtube/kSTBlomcwIE.html
襟裳岬歌詞及中譯:
襟裳岬(えりもみさき)
岡本おさみ作詞・吉田拓郎作曲
北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい
理由のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから
黙りとおした 歳月を ひろい集めて 暖めあおう
襟裳の春は 何もない春です
君は二杯めだよね コーヒーカップに 角砂糖をひとつだったね
捨てて来てしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして
通りすぎた 夏の匂い 想い出して 懐かしいね
襟裳の春は 何もない春です
日々の暮らしはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう
いじけることだけが 生きることだと 飼い馴らしすぎたので
身構えながら 話すなんて ああ おくびょう なんだよね
襟裳の春は 何もない春です 寒い友だちが 訪ねてきたよ
遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
「襟裳岬(えりもみさき)」
岡本おさみ作詞・吉田拓郎作曲
北(きた)の街(まち)ではもう 悲(かな)しみを暖炉(だんろ)で
燃(も)やしはじめてるらしい
理由(わけ)のわからないことで 悩(なや)んでいるうちに
老(お)いぼれてしまうから 黙(だま)りとおした歳月(としつき)を
拾(ひろ)い集(あつ)めて 暖(あたた)めあおう
襟裳(えりも)の春(はる)は 何もない春(はる)です
君(きみ)は二杯目(にはいめ)だよね コーヒーカップに
角砂糖(かくざとう) ひとつだったね
捨(す)てて来(き)てしまった わずらわしさだけを
くるくるかきまわして 通(とお)りすぎた夏(なつ)の匂(にお)い
想(おも)い出(だ)して 懐(なつ)かしいね
襟裳(えりも)の春(はる)は 何(なんに)もない春(はる)です
日々(ひび)の暮(くら)しは いやでもやってくるけど
静(しず)かに 笑(わら)ってしまおう
いじけることだけが 生(い)きることだと
飼(か)い馴(な)らしすぎたので 身構(みがま)えながら話(はな)すなんて
ああ おくびょうなんだよね
襟裳(えりも)の春(はる)は 何もない春(はる)です
寒(さむ)い友(とも)だちが 訪(たず)ねてきたよ
遠慮(えんりょ)はいらないから 暖(あたた)まってゆきなよ
==中文翻譯==
襟裳岬
在北方的城鎮似乎 已經開始用暖爐
來燃燒憂傷了
為了一些莫名其妙的事情而
煩惱的同時
人會很快地衰老
所以我們把持續沉默的歲月
拾起並聚集起來 互享溫暖吧
襟裳的春天 是空無一物的春天
你已經是喝了第二杯了吧 咖啡杯裏
放了一塊方糖
將從前扔掉的繁瑣雜事
已經忘掉的事情
不停地攪拌著
過去了的夏天的氣息
回想起來真令人懷念啊
襟裳的春天 是空無一物的春天
每天的生活即使厭煩 也一樣會來臨
靜靜地笑吧
只有個性怪僻
才能生存
因為過於嬌生慣養
所以才擺架子這樣說話
啊!我很懦弱膽小吧
襟裳的春天 是空無一物的春天
耐不住寒冷的朋友來訪了
不要客氣 來暖和一下再走吧
- 1樓. Jane2024/11/24 05:58无意中找到歌词加注音,朋友知识广泛,谢谢(lalazaza38@gmail.com)