鈴なりの 花を摘み
吹く風に 夏を知る
おだやかに
あ- おだやかに
今 ぼんやり遠
くをながめてる

はるかなる 空の果て
想い出が 駆けめぐる
なだらかな
この なだらかな
名前さえしら
ない坂だけど
咲く紫は
旅路を彩どる
 
何処へと 鳥は鳴き
夢出ずる 國をゆく
世の中は
あ- 世の中は
なぜ こんな急い
てと流れてく
今宵は月が
旅路を照らそうぞ
 
喜びが 川となり
悲しみは 虹を呼ぶ
道無きぞ
この旅だけど
でも こんなに上手に
歩いてる
稲穂の先が
いつしか垂れコウベ
咲くむらさきは
旅路を彩どる 

窗外鈴聲響 疑是故人來
微風輕輕吹 揖門見春天
不知不覺中
啊- 不知不覺中
我的心也隨著
春風飛到天盡頭

冬季日漸遠 晴空添白雲
收拾起行囊 朝那遠方去
邊走邊唱著
啊- 邊走邊唱著
沒有人知道的
山歌野調和小曲
一望無際油菜花
伴我走過千山萬水

鳥兒輕輕問 要到哪裡去
我要去尋找 夢裡的國度
紅塵俗世中
啊- 紅塵俗世中
爲什麼每個人
總是如此的匆忙
如今只有月亮啊
伴我走過一程又一程
 
喜悅化成做 小溪潺潺流
悲傷已被那 彩虹給抹去
雖然是沒有
任何計畫的旅程
卻是走得如此
自由自在無牽掛
滿山遍野油菜花
飄來陣陣醉人清香
一望無際油菜花
伴我走過千山萬水