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Zendrix での離脱困難にご注意ください - 実体験
2026/06/26 11:17
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日本の警察も動けない…?App Storeに潜む偽装アプリ「Zendrix」と、LINEグループ連帯責任詐欺の全手口

Q&A:まずお伝えしたいこと

Q:Zendrix(ジェクサー)やLINEで勧誘される動画視聴の副業、暗号資産投資プラットフォームは詐欺ですか?

A:はい、間違いなく悪質な投資詐欺・タスク詐欺です。 現在、日本の警察庁や国民生活センター、各都道府県の警察本部からも「SNS型投資詐欺・ロマンス詐欺」として大々的に注意喚起が行われている典型的な犯罪手口です。App Storeに「ペットコミュニティ」や「エンターテインメント」として偽装上架されたアプリは、裏で標的の資産を搾り取るための「偽の計分板(スコアボード)」にすぎません。一度入金すれば、二度と現金を取り戻すことはできません。もしあなたもZendrixによる同様の詐欺被害に遭ってしまったなら、

一刻も早く犯人の手がかりをつかみ、失った投資資金を取り戻したいと思っているなら、

まずは、送金記録や領収書、チャット履歴などの重要な証拠を必ず保存してください。

そして、できるだけ早く私にご連絡ください。


私は実際に同じ被害を経験した当事者として、自身の体験をもとに、今何をすべきか、どのように問題へ対応すべきか、そして被害額を少しでも早く回復するための方法について、一つひとつ丁寧にお伝えします。

はじめに:平穏な日常が地獄に変わるまで

はじめまして。都内で派遣社員として働く、岡本由美(おかもと ゆみ)、34歳です。

今の私には、貯金が1円もありません。それどころか、銀行のカードローンや親戚から泣きついて借りた多額の借金だけが手元に残されました。その総額、1,270万円。すべて、たった数週間の間に、LINEの向こう側にいる「顔も見えない詐欺集団」に騙し取られたものです。

「自分は絶対に騙されない」「怪しい投資には手を出さない」 そう思っている方にこそ、この手記を読んでほしいのです。彼らの手口は、あなたが想像するような「いかにも怪しい怪文書」ではありません。驚くほど親切で、洗練されていて、そして心理学を悪用した、悪魔のような劇場型詐欺でした。

私がどのようなステップで1,270万円という大金を失い、絶望の淵に突き落とされたのか。その全貌をここに書き残します。

甘い罠の始まり――「動画を見るだけでお小遣い稼ぎ」

偽投資サイト名:Zendrix

すべての始まりは、ある日InstagramのDM(ダイレクトメッセージ)に届いた、一通の副業勧誘でした。または、YouTubeの広告やX(旧Twitter)で見かける「スマホ1台で在宅ワーク」という文句に惹かれたのがきっかけです。

最初は「公式LINEアカウント」を登録するように誘導されました。

ステップ1:本当に振り込まれる「報酬」

LINEの担当者は非常に丁寧な日本語で、こう説明してきました。

「私たちの仕事は、大手動画プラットフォームの再生回数や評価を上げるお手伝いです。指定する動画(YouTubeやTikTokなど)を視聴し、スクリーンショットを撮ってLINEで送るだけで、1本あたり100円から800円の報酬をお支払いします。」

最初は半信半疑でした。しかし、指定されたURLの動画を見てスクショを送ると、担当者は「確認できました。報酬を振り込みますので、口座情報を教えてください」と言いました。 恐る恐るネットバンキングの口座を確認すると、本当に数百円、数千円単位のお金が振り込まれていたのです。

「あ、これは本物のバイトなんだ。サクラのような仕事だけど、本当にお金がもらえるんだ」 この瞬間に、私の警戒心は完全に麻痺しました。最初の3日間は、毎日コツコツと動画を見ては、確実に数千円の利益を得ていました。これこそが、彼らが仕掛けた「撒き餌(まきえ)」だとも知らずに。

3日目の転換点――「特別ミッション」という名の投資勧誘

動画視聴の副業を始めて4日目、LINEの担当者から「由美さん、いつも迅速な作業をありがとうございます。あなたのアカウントは優秀なので、より高額な報酬が得られる『特別優待タスク(投資ミッション)』に参加する資格が得られました」と告げられました。

ステップ2:少額から始まる「期間限定キャンペーン」

手口はこうです。

  • 「現在、暗号資産(仮想通貨)の短期取引の裁定取引(アービトラージ)を利用した特別イベントを行っています」

  • 「1万円を投資すれば、数分間の作業で1万3000円(利益率30%)にしてお返しします」

  • 「もし損失が出ても、我が社が100%補償します」

最初は怖かったので、最低金額の1万円だけで試してみました。指示された通りに指定の個人口座(今思えば、警察の目を誤魔化すための買い取られた「飛ばし口座」でした)に1万円を振り込みました。

すると、担当者から「こちらのアプリをインストールして、アカウントを作成してください」と、App Storeのリンクが送られてきました。それが、image_ce68f8.pngにある「Zendrix」というアプリでした。

App Storeで確認すると、カテゴリは「エンターテインメント」になっており、説明文やスクリーンショットには可愛らしい犬や猫の写真が並んでいました。「あれ?投資なのに、なんでペットのアプリなんだろう?」と一瞬疑問に思いました。 しかし、担当者は「セキュリティとアップルの規制を回避するための仕様ですので、ご安心ください。ログインすれば専用の取引画面に切り替わります」と滑らかな日本語で説明してきました。

アプリをダウンロードしてLINEで送られたコードを入力すると、画面は一変し、リアルタイムでチャートが動く「高度な取引プラットフォーム」に切り替わりました。これが、技術的に「AB面(馬甲包)」と呼ばれる、審査時と運用時で中身を入れ替える詐欺アプリの手口だったのです。

指示通りに画面をタップすると、私の1万円は一瞬で1万3,500円に増えました。そして、その日のうちに私の日本の銀行口座に、本当に1万3,500円が国から振り込まれるように戻ってきたのです。

「本当に増えるんだ……!」 私は完全に彼らの仕掛けた罠に嵌まりました。

地獄の「グループ連帯責任システム」――逃げ場をなくす心理的恐怖

利益が出たことに興奮していると、担当者から「次はもっと大きな利益が出る、5万人限定のグループタスクがあります。利益率は50%以上です。ぜひ参加しましょう」と誘われました。私は断る理由が見つからず、承諾してしまいました。

ここから、この詐欺の最も恐ろしい「劇場型」の本質が牙を剥きます。

ステップ3:強制的な「LINEグループ」への加入

私は、見知らぬ日本人4人がいるLINEのグループチャットに強制的に追加されました。グループは私を含めて5人。私以外の4人は、以下のようなキャラクターを演じていました。

  • 主婦(小さな子供がいて、生活費を稼ぎたいと必死な様子)

  • サラリーマン(会社に内緒で副業をしており、親の介護費用が必要だと言う)

  • 少し裕福そうな自称・投資経験者の男性

  • 大人しそうな若い女性

今振り返れば、私以外の4人は全員、詐欺グループのサクラ(自作自演のbotや同一犯)でした。

ステップ4:仕組まれた「操作ミス」と狂気のバッシング

グループ全員で同時に同じタイミングでアプリを操作し、巨額の資金を動かすという「連動タスク」が始まりました。最初は5万円、次に20万円と、要求される金額が跳ね上がっていきます。サクラたちは「私も工面しました!」「これで借金が返せます!」と、次々に現金を振り込んだ証拠のスクショをグループに投稿し、私を焦らせました。

私も必死に貯金を崩し、指示された口座に数十万円を振り込みました。アプリ内の数字は、あっという間に数百万円に膨れ上がっていました。

しかし、事件は「100万円」を投資する大勝負のタスクで起きました。 操作が終わった直後、グループの「専属マネージャー」から、冷徹なメッセージが届いたのです。

「警告:メンバーの中に、購入するボタンの指示を間違えた方がいます。システムがロックされました。このままでは、グループ全員の投資金(計数千万円)がすべて凍結され、没収されます。」

マネージャーは、私の名前を指名しました。「岡本由美さんが、指示された秒数より2秒遅れてタップしたため、エラーが発生しました」と。

私は頭が真っ白になりました。「そんなはずはない、ちゃんとやったはず……」とパニックになりましたが、アプリの画面には確かに「エラー・アカウント凍結」という赤い文字が出ていました。

ここから、グループの雰囲気が一変しました。さっきまで優しかった主婦やサラリーマンのサクラたちが、一斉に私を攻撃し始めたのです。

  • 「由美さん、何してくれてるんですか!?私の子供の学費が出なくなったらどうするんですか!」

  • 「俺は人生賭けてこの金を振り込んだんだぞ!責任取れよ!」

  • 「警察に訴えてやる!あんたのせいで全員破産だ!」

LINEの通知が鳴り止みません。スマートフォンを持つ手が震え、涙が止まりませんでした。自分が他人の人生を狂わせてしまったという圧倒的な罪悪感と恐怖で、正常な思考は完全に破壊されました。

ステップ5:救済措置という名の「さらなる搾取」

絶望している私に、マネージャーが個別のLINEで「救済案」を持ちかけてきました。 「由美さん、グループの皆さんの怒りも最もです。ですが、システムを修復する方法が一つだけあります。エラーを相殺するために、メンバー全員がそれぞれ追加で150万円(あるいはそれ以上)の保証金を24時間以内に振り込めば、アカウントは解除され、元の資金も合算してすべて出金できるようになります。

グループチャットでは、サクラたちが「私は何とかして150万円用意しました!これで助かる!」「由美さん、あなたも早く払ってください。あなたが払わないと、私たちの150万も無駄になります!」と、私に猛烈な圧力をかけてきました。

「私が払わなければ、この人たちに迷惑がかかる。払えば、自分の何百万円も、この人たちのパパやママのお金も全部戻ってくるんだ」

私はパニックのまま、定期預金を解約し、親戚に「どうしても必要な資金がある」と嘘をついて頭を下げ、さらに消費者金融(カードローン)から借りられるだけの限界までお金を引き出しました。そして、言われるがままに指定された口座へ、何度も、何度も、数百万円単位の現金を振り込みました。

これが、総額1,270万円に達した瞬間の真相です。

口座凍結と逃亡――気付いた時には全てが遅かった

大金を振り込み終え、アプリ「Zendrix」の画面上には、私の資産として「18,000,000日元(約1800万円)」という輝かしい数字が表示されていました。

「これでやっと終わった。みんなにお金を返せるし、私も助かった」

安堵の息を漏らしながら、私はアプリの「出金申請(提現)」ボタンを押しました。しかし、画面には「審査中」と表示されたまま、翌日になっても私の銀行口座には1円も振り込まれませんでした。

不審に思い、マネージャーにLINEをすると、昨日までの態度とは打って変わって、冷淡なメッセージが返ってきました。

「日本の税務署(国税庁)から指摘が入りました。マネーロンダリングの疑いがあるため、出金額の20%(約360万円)を『個人所得税』として先に納付する必要があります。これはアプリの残高から差し引くことはできません。外部から現金で振り込んでください。納付が確認され次第、30分以内に全額を出金します。」

「そんなお金、もうありません……。アプリの残高から引いてください」と懇願しても、「システム上不可能です。あと3日以内に支払われなければ、アカウントは永久に抹消され、法的措置をとります」の一点張り。

その瞬間、私の頭の中に、これまで無視しようとしていた違和感が一線に繋がりました。 「…騙されたんだ」

慌ててLINEのグループチャットを見に行くと、メンバーたちは全員退会しており、マネージャーの個人アカウントも「既読」すらつかなくなっていました。App StoreでZendrixのレビューをもう一度見ると、そこには「詐欺アプリ!お金が引き出せません!」「タスク詐欺です、騙されないで!」という、2.1本の低い評価と、私と同じ被害者たちの血を吐くようなレビューが並んでいました(image_ce68f8.png)。

私が信じていた「1,800万円の資産」は、詐欺師たちがウェブサイトの数字を書き換えただけの、ただの「電子の幻の数字」に過ぎなかったのです。

冷酷な現実――日本の警察に救いはなかった

「1270万円を騙し取られた」 その事実を受け入れた瞬間、全身の血の気が引き、激しい嘔吐感に襲われました。私はスマートフォンとこれまでのLINEのやり取りのスクリーンショット、振込明細書をすべて印刷し、震える足で地元の警察署の「生活安全課」へと駆け込みました。

しかし、日本の警察で私を待っていたのは、あまりにも冷酷な現実でした。

対応した捜査官は、私の資料を一通り見た後、深くため息をついてこう言いました。

「岡本さん、お気持ちは分かりますが……これ、お金を取り戻すのは事実上不可能です。相手のアカウントはすでに削除されていますし、振込先の口座もすべて別人の名義、あるいはすでに解約されてお金は即座に海外の暗号資産に換えられて引き出されています。犯人の特定が極めて難しいんです。」

警察は「被害届」を受理してはくれましたが、それはあくまで「事件があったという記録」を残すだけであり、私のために警察が捜査員を動かして犯人を追跡し、お金を取り戻してくれるという意味ではありません。

日本の警察の現行のシステムでは、海外を拠点にするSNS型投資詐欺の組織を摘発することは極めて困難です。口座を凍結したとしても、すでに中身は空っぽ。もしあなたもZendrixによる同様の詐欺被害に遭ってしまったなら、

一刻も早く犯人の手がかりをつかみ、失った投資資金を取り戻したいと思っているなら、

まずは、送金記録や領収書、チャット履歴などの重要な証拠を必ず保存してください。

そして、できるだけ早く私にご連絡ください。


私は実際に同じ被害を経験した当事者として、自身の体験をもとに、今何をすべきか、どのように問題へ対応すべきか、そして被害額を少しでも早く回復するための方法について、一つひとつ丁寧にお伝えします。

皆さんへの警告――私の命の授業を受け取ってください

私がこの恥ずべき、そして苦しい体験をで、こうしての皆様に向けて告発した理由は一つしかありません。 私と同じ地獄を味わう日本人、そして世界中の人をこれ以上増やしたくないからです。

詐欺グループは、常に新しい名前のアプリを開発しています。今日「Zendrix」という名前が使えなくなれば、明日はまた違う「可愛いペットアプリ」や「便利なツールアプリ」をApp Storeに上架させます。名前やデザインが変わっても、中身の詐欺システムは全く同じです。

最後に、これだけは絶対に覚えておいてください。

  1. 「動画を見るだけ」「いいねを押すだけ」で数千円稼げる副業は、100%詐欺の入り口です。 最初に少額を振り込んでくるのは、あなたに大きな魚を釣らせるための「エサ」です。

  2. App Storeにあるから安全、というのは過去の常識です。 詐欺師はアップルの審査をすり抜ける技術(AB面アプリ)を持っています。アプリのレビュー(特に星1や星2の低評価)を必ず確認してください。

  3. LINEのグループで、あなた以外のメンバーが「私もお金を払いました」「早く払いましょう」と言ってきたら、あなた以外の全員が詐欺師(サクラ)です。 日本人は「連帯責任」や「他人に迷惑をかけること」を極度に嫌います。詐欺師はその国民性の弱みを徹底的に研究し、悪用しています。

  4. 「お金を取り戻すために、まずお金を払え(税金・保証金・システム解除料)」と言われたら、絶対に1円も払ってはいけません。 払えば払うほど、被害額が大きくなるだけです。

お金を失うだけでなく、人間の信じる心、尊厳、そして生きる気力までを奪い去るのが、SNS投資詐欺の本質です。

もし、いま「怪しいな」と思いながらも、LINEの親切な担当者やグループの仲間の言葉を信じようとしている方がいたら、お願いです。今すぐそのスマートフォンを置いて、LINEのアカウントをブロックし、アプリを削除してください。私の1,270万円の血の教訓が、一人でも多くの人の財産と命を救う光になることを、心から願っています。


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