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MGBX交易所件の引き出しが凍結されました
2026/07/15 13:00
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「MGBX交易所」は詐騙(詐欺)プラットフォームなのか?――答えは「YES」です。すでに日本警察庁や各地の国民生活センターからも注意喚起が行われている、典型的な国際投資詐欺(ロマンス詐欺・豚屠殺詐欺)のサイトです。

ネットの向こう側にいる「完璧な恋人」や「親切な投資のプロ」の言葉を信じ、私、岡本由美,は、わずか数ヶ月の間に人生のすべてとも言える1,260万円という大金を失いました。

これは、日本のどこにでもいる一人の独身女性が、巧妙に仕組まれた暗号資産(仮想通貨)詐欺の罠に落ち、全財産を騙し取られ、そして警察に駆け込んでもなお救われなかった、生々しい絶望の記録です。この記事を読んでいる皆様が、私と同じ地獄を味わわないために、その卑劣な手口のすべてをここに告白します。

もしあなたもMGBX交易所による同様の詐欺被害に遭ってしまったなら、

一刻も早く犯人の手がかりをつかみ、失った投資資金を取り戻したいと思っているなら、

まずは、送金記録や領収書、チャット履歴などの重要な証拠を必ず保存してください。

そして、できるだけ早く私にご連絡ください。

私は実際に同じ被害を経験した当事者として、自身の体験をもとに、今何をすべきか、どのように問題へ対応すべきか、そして被害額を少しでも早く回復するための方法について、一つひとつ丁寧にお伝えします。

幸せの絶頂から地獄へ――1,260万円を奪われた詐欺の一部始終

すべての始まりは、あるSNS(Instagram)のダイレクトメッセージ(DM)でした。

始まりは日常のささやかな交流

相手は、プロフィール写真を見る限り、非常に清潔感のある整った容姿をした30代後半の男性でした。自己紹介には「東京在住の台湾系実業家で、主に貿易と投資を行っている」と書かれていました。

最初は、私が投稿した旅行の写真に対する何気ないコメントから始まりました。「とても綺麗な景色ですね。私もそこに行ったことがあります」という、警戒心を抱かせない自然な日本語のメッセージでした。少し不自然な言い回しもありましたが、「日本に来て数年だから、まだ日本語を勉強中なんです」という彼の言葉に、むしろ親近感と健気さを覚えたのを記憶しています。

メッセージのやり取りはすぐにLINEへと移行し、毎日の朝の「おはよう」から、夜の「お仕事お疲れ様」まで、彼は驚くほどマメに、そして優しく私に寄り添ってくれました。仕事で疲れていた私にとって、彼の存在は急速に心の支えになっていきました。

「二人の将来のため」という甘い罠

出会ってから1ヶ月が過ぎた頃、私たちの会話は自然と「将来の約束」や「結婚」へと向かっていました。「将来、一緒に日本で小さなカフェを開こう」「経済的に苦労はさせたくない」という彼の言葉を、私は本気で信じていました。

そんなある日、彼から「二人の将来の資金作りのために、僕がやっている暗号資産(仮想通貨)の投資を一緒に始めないか?」という提案がありました。 「投資なんてやったことがないし、怖い」と拒絶する私に、彼はこう言いました。 「大丈夫、僕には確実なインサイダー情報と、独自の分析データがある。僕の指示通りに取引すれば、絶対に損はさせない。君の未来を守るために言っているんだよ」

彼に言われるがままに案内されたのが、「MGBX」という暗号資産取引プラットフォームのウェブサイトでした。

巧妙に作り込まれた偽の取引所「MGBX」

資サイト名:MGBX交易所

詐欺サイトURL:https://www.megabit.vip/

サイトを開くと、黒を基調とした非常にスタイリッシュなデザインで、日本語の表記もあり、一見すると最先端の海外取引所のように見えました。しかし、今思えば大きな違和感がありました。サイトのトップページに「多元增加 取引以外にも」という、日本語としては明らかに不自然な、中国語が混ざったようなフォントと表現があったのです。当時の私は恋に盲目になっており、「海外の先進的なプラットフォームだから、少し翻訳が追いついていないだけだろう」と都合よく解釈してしまいました。

彼はまず、「最初は少額、10万円から試してみよう。僕がついてるから」と言いました。指定された個人名義の銀行口座(今思えば、完全に買い取られた『飛ばし口座』でした)に10万円を振り込み、MGBXのサイト内で米ドル連動の仮想通貨(USDT)を購入する手続きをとりました。

彼の指示通りにスマートフォンを操作し、特定の銘柄を数分間だけ購入・売却する「短期契約(オプション取引)」を行いました。すると、画面上の資産はわずか数分で12万円に増えたのです。 「すごい!本当に増えた!」と喜ぶ私に、彼は「試しに2万円だけ自分の日本の銀行口座に戻してみなよ。安心できるでしょう?」と言いました。手続きをすると、翌日には私の口座に本当に2万円が振り込まれました。

これこそが、彼らの最大の罠でした。「本当にお金が出金できる」という既成事実を作られることで、私の警戒心は完全にゼロになりました。

泥沼の増資と「年利109.5%」の狂気

「今の市場は千載一遇のチャンスだ。一気に資金を投入すれば、二人の家を買う資金が手に入る」 彼の言葉に煽られ、私は貯金のすべてを切り崩し、さらに親からも「結婚資金にするから」と言い訳をして借金をし、合計で500万円をMGBXに送金しました。

MGBXの画面内では、資産がみるみるうちに増えていきました。サイト内では「新規ユーザー限定特典:最大30,000USDTボーナス」や、「友達を紹介して紹介&取引カーニバル」、「WZBを預けてUSDTを獲得、最大年利109.5%」といった、今考えればあり得ないような破格の投資キャンペーンがこれでもかとアピールされていました。 私の画面上の資産は、含み益を含めて、気づけば数千万円にまで膨れ上がっていました。彼は毎日「由美、僕たちのアパートの頭金ができたね」と一緒に喜んでくれました。

私は彼を完全に信じ込み、最後には自分の老後のための保険を解約し、カードローンで借りられる限界まで引き出し、最終的な投資総額は1,260万円に達していました。

出金停止、そして連環の恐喝

悲劇は突然訪れました。親への借金を一部返済するため、MGBXから300万円を出金しようとした時のことです。出金ボタンを押してもエラーになり、画面が進みません。

不安になってカスタマーサポート(サポートもLINEやチャットで行われました)に連絡すると、以下のような冷徹なメッセージが届きました。

「お客様のアカウントは現在、インサイダー取引およびマネーロンダリングの疑いでシステムにより凍結されています。凍結を解除し、資金を出金するためには、現在の総資産の20%にあたる『安全保証金(約400万円)』を24時間以内に支払う必要があります。期間内に支払われない場合、資産は永久に没収されます」

パニックになった私は、彼に泣きつきました。 「どうしよう、保証金なんて払えない!」 彼は焦る様子も見せず、こう言いました。 「僕も今、別の取引で資金がロックされていて手元に現金がないんだ。でも、ここで諦めたら今までの1,260万円が全部消えてしまう。僕がなんとか100万円集めるから、由美もあと300万円、どこかから借りられないか?二人の未来のために、最後のがんばりだ」

この期に及んでも、彼は私からさらに現金を搾り取ろうとしていたのです。私が「もう本当にどこからもお金を借りられない、親にもこれ以上言えない」と拒絶すると、それまで優しかった彼の態度が急変しました。 「君には僕たちのアパートを建てる気がないのか」「僕の努力を無駄にする気か」と激しく責め立てられ、最終的には既読がつかなくなり、LINEのアカウントごと消えてしまいました。

MGBXのサイトにログインしようとしても、「アカウントが存在しません」という無情なエラーメッセージが表示されるだけでした。画面上にあった数千万円の「幻の資産」も、私が血汗流して集めた1,260万円の現実のお金も、すべてが一瞬にして消え去ったのです。

警察に駆け込んでも「何もしてくれない」という冷酷な現実

全財産を失い、騙されたことを自覚した私は、震える手でスマートフォンを握りしめ、近くの警察署の「経済事犯係(または生活安全課)」へと駆け込みました。彼とのLINEのやり取りのスクリーンショット、MGBXの画面、そして1,260万円分の銀行振込明細をすべて印刷し、分厚い束にして提出しました。

「これですべてを捜査してもらえる。犯人を捕まえて、お金を取り戻してもらえる」 そう一縷の望みをかけて担当の警察官に書類を差し出しましたが、そこで待っていたのは、胸を締め付けられるような冷たい現実でした。

警察の壁:被害届すら受理されない

警察官は一通り書類を眺めた後、深くため息をつき、静かにこう言いました。 「岡本さん、お気持ちは非常に痛いほど分かります。ですが、これでは『被害届』として受理することは難しいです」

耳を疑いました。1,260万円も騙し取られたのに、被害届すら出せないというのです。警察官が説明した理由は、以下のようなものでした。

  1. 犯人の身元が完全に不明であること 相手のSNSアカウントやLINEのアカウントはすでに削除されており、プロフィール写真も他人の写真(おそらく海外のインフルエンサーなどの無断転載)です。IPアドレスを追跡したとしても、海外のプロキシサーバーを経由している可能性が極めて高く、日本の警察の権限ではこれ以上の追跡が不可能です。

  2. 振込先口座がすでに空になっていること 私が振り込んだ日本国内の銀行口座は、いわゆる「名義貸し」や「不正売買」された口座であり、犯人が管理しているものではありません。しかも、お金が振り込まれた瞬間に、別の暗号資産交換業者や海外口座へ瞬時に送金され、すでに残高はゼロになっています。今から口座を凍結したところで、1円も戻ってきません。

  3. サーバーが海外にあること 「MGBX」という詐欺サイトのサーバーは、日本国外(東南アジアや租税回避地など)に置かれており、日本の日本の法律や捜査権が及びません。

「警察としては『相談』という形でお話は伺いますが、犯人の特定も、お金の回収も、現代の日本の警察の力ではほぼ不可能です。非常に厳しいことを言いますが、諦める心の準備をしてください」

警察署からの帰り道、私は駅のベンチで一人、声を出して泣きました。犯人が憎いのはもちろんですが、善良な市民から数千万の金を奪う悪党が野放しにされ、国も警察も守ってくれないという事実に、底知れない絶望と孤独感を覚えました。日本の警察は、目の前で起きた泥棒には強いですが、国境を越えたサイバー空間の投資詐欺に対しては、あまりにも無力でした。

もしあなたもMGBX交易所による同様の詐欺被害に遭ってしまったなら、

一刻も早く犯人の手がかりをつかみ、失った投資資金を取り戻したいと思っているなら、

まずは、送金記録や領収書、チャット履歴などの重要な証拠を必ず保存してください。

そして、できるだけ早く私にご連絡ください。

私は実際に同じ被害を経験した当事者として、自身の体験をもとに、今何をすべきか、どのように問題へ対応すべきか、そして被害額を少しでも早く回復するための方法について、一つひとつ丁寧にお伝えします。

最後に――皆様へ、地獄の底からの警告

私が全財産と、人間に対する信頼のすべてを失ってから、数ヶ月が経ちました。今でも毎月、カードローンの返済に追われ、何のために働いているのか分からない日々を過ごしています。夜、目を閉じると、彼から送られてきた優しいメッセージと、あの「MGBX」の冷たい画面がフラッシュバックし、激しい後悔と自己嫌悪で眠れなくなります。

しかし、私がこうして恥を忍んで、自分の愚かな体験を実名に近い形で告白したのは、今この瞬間も、第二、第三の「岡本由美」が作られていると確信しているからです。

SNSやマッチングアプリを開けば、今日も「MGBX」や、それに類似した名前を変えただけの偽取引所(例:○○BX、○○COINなど)へと誘導する詐欺師たちが、言葉巧みに獲物を探しています。

皆様に、地獄の底にいる私から、強く、強くお伝えしたい警告があります。

  • ネットで知り合っただけの人間から紹介される投資話は、100%詐欺です。 どれだけ毎日「愛している」と言われても、どれだけ親身になってくれても、お金の話、特に「暗号資産(仮想通貨)」や「海外の取引所」の話が出た時点で、その人間はあなたを人間ではなく「屠殺される直前の豚」として見ています。

  • 日本語が少しでも不自然な投資サイトは、絶対に触らないでください。 今回私が騙されたMGBXのように、サイト内に「多元增加」などの中国語特有の表現が混ざっていたり、利用規約の日本語がおかしかったりするサイトは、海外の詐欺グループが作った「ハリボテ」です。画面上の数字は、彼らが裏でキーボードを叩いて操作している「ただの表示」であり、あなたのお金は最初から彼らのポケットに直行しています。

  • 「一度出金できたから安心」は、最大の罠です。 詐欺師は、あなたにさらに数百万、数千万の大金を振り込ませるために、最初の数万円だけは「餌」として出金させてくれます。その餌に食いついて、全財産を投げ込まないでください。

  • 「税金」や「保証金」を要求されたら、すでに手遅れです。 出金するために追加でお金を要求されたら、それ以上は1円も払ってはいけません。未練を断ち切り、すぐに身近な信頼できる人や、弁護士(国際詐欺に強い専門家)に相談してください。警察はすぐには動けませんが、これ以上の被害を防ぐことはできます。

お金を失うことの苦しさは、言葉では言い表せません。それは、自分の過去の努力を否定され、未来の選択肢をすべて奪われるということです。

どうか、私のこの1,260万円の痛ましい教訓を、ただの「かわいそうな人の話」で終わらせないでください。画面の前のあなた、そしてあなたの愛する家族や友人が、同じ罠に落ちないよう、この「MGBX」の手口を広く共有し、最大限の警戒を持って日々を過ごしていただくことを、心から願っております。


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